アイデア一つ消費

 盤データに外枠をつけて裏返し確認で余計な探索をしないように改良してみました。速さを期待するというより潜在的なバグの可能性を潰そうかと思っていたのでやはりそんなに速くはなりませんでした。それでも処理時間を2%くらいはカットできたので十分でしょう。
 そろそろ枝切りをする準備に取り掛かりたいのですけど、枝切りをするには局所評価関数が必要なんですよね。今は木構造の葉だけを見て評価値が一番高いマスに打っているので枝切りができません。ここらへんも考えないとだめそうです。局所評価は間違うとあさっての方向に行ってしまうので使いたくは無いんですけど、ここまで来るとさすがに使ったほうがよさそうです。で、どういった関数を作成するかという問題に到達するのですけど、それはまた電車の中あたりで考えることにします。
 次はとりあえず手っ取り早く開放度を使って中盤の評価値を作る予定です。