11/5からの出来事

 カテゴリとしては絶対に間違っているeveryday。というかeverydayっておかしくない?と今さらながら思う。でももういいや。諦めた。
11/5だけでいいかなと思っていたけど他の日も面白い部分はあったしいろいろと思い出しながら喋ってみる

 11/5はICPC横浜大会の本番だったが、私達のチームの詳細は大体id:deqさんが書いているので特に書くことは無い。というのも何なので私視点で。

  • 大会本番

 大会本番での私の担当は羊辻のサポートをすることだった。
 とりあえず開始時には問題を読む。A問題はdeqさんが読んでいるのでB問題を読んでみる。英文は楽でとりあえずstar-sharpかどうかが分かればいいらしい。weight:bold;">とりあえずアルゴリズムが思い浮かばないのでパス。
 次のC問題はハッシュ問題だと思った。とりあえず私と羊辻はハッシュや枝狩りはそれなりに自信があったのでC問題を着手する。PCはdeqさんが使っているので私達は紙上で実装し始める。
 ここでトラブル発生。どうやらPCsquareに繋がらないのでスタップを呼んでPCをリブートしてもらう。その後一度はPCsquareに繋がったらしいけどまた繋がらなくなったので再びリブート。その後スタッフがネットワークカードの交換したら繋がった。それから少しの時間でA問題をsubmit。このまま一発でyesが出てやっと風船が一つ付く。
 私達のほうはというとC問題でバグが発生していて必死こいてデバッグしていた。よーくソースコードを見てみると結合順番を間違えていることに気が付く。とりあえず修正してsubmit→yes。
 D問題を解いているチームが多いのでD問題はきっと簡単なんだという期待をもってD問題を読んでみる。全探索だと当然TLEが出るけどかなり効率いい枝狩りができそうな気がしたのでとりあえず書いてみた。sampleでも2億通りの正解があるものがあるがぎりぎり3分以内に計算できるんじゃない?という期待があったがどうやら3分で終わりそうにない。そんな時!「計算が終わらなければメモリを使えばいいじゃなーい」という天啓が降りてきたのでメモイズに切り替えてみた。
 私達がD問題でいろいろ喋っている横で黙々と紙に実装していたdeqさんが印象的だった。
 その後は私達もdeqさんの方もバグが発生したので交互にPCを使いながらデバッグをしているとdeqさんがF問題をsubmit。でも提出したコードを間違えていたのでwrong answer。気を取り直してもう一度submit。しばらくしたらyesが帰ってくる。この時点で残り時間が1時間しか残されていないので3人でD問題に着手する。その後20分くらいでバグが取れてsubmit→yes。これで4問突破して目標達成した。
 他の問題はというとE問題はとっても英文分かりやすい。分かり易すぎて解けないこともすぐわかった。G問題はグリッド上に多角形を作り面積を求める問題。分からないこともないけど40分じゃ無理だわH問題がオートマトンなことだけはよくわかったI問題にいたっては英文が長いのでパスした。B問題の解法を羊辻が思いついた上に唯一持っている交差判定をするライブラリが使えそうだということで急いで実装してみる。でもやっぱりだめだなーと諦めたと思ったところでコンテスト終了した。コンテスト終了30分前の順位では7位だったので3人で大はしゃぎしていた。
 結果は3チームに抜かれてしまい10位だったが大満足です。入賞することなんて想像すらしていなかった。いや本当に。

 サンプル+50行くらいのコメントアウトされたコードで勝てる訳無いじゃん

  • Closing Party

握り寿司が一瞬で消える。そして残るかっぱ巻きとかんぴょう巻が凄く哀れに見えた。
UFO2.0の方々となぜか分からないがオセロプログラムの話になった(発端はC問題の解き方だった気がする)。なぜかパターンの話になったり、並列オセロの話になったりしていた。ホントなんでICPCでもオセロの話をしていたのだろうか。
 あとはポインティングデバイスのこだわり(マウスの話題のみだった)の話をしたりしていた。バスでホテルに移動ということでなし崩し的にお開きになったが、移動がなければどれくらいの時間話していたのか想像も付かない。
 

  • Sake Challenge

せっかく大会に出ているのにずっとチームで固まって動くというのはなんだか嫌だったのでわざとチームメンバーとは離れた席に座る。他の人も察したのかばらばらの席へ移動していた。
私が居たテーブルにはau_lait-au_laitの方、Q_starの方、Onorable Mensionのid:wosugiさんだった(チーム名の方は顔は分かるけど名前が出てこない・・・許して)。
さすが横浜大会まで出てきた猛者達。飲み会の場でも計算量や記憶量・プログラム言語・実際の問題と解法等プログラミング関連の話題が尽きない。やっぱりここまで来る人達はプログラミングが本当に大好きだと感じた。


 とりあえず眠くなってきたので今日はここまで