突然思いついてみる

 
 これはある都市伝説です


 世界がまだ戦乱が絶えず、人々の心も荒んでいた時代に「平和維持軍」と呼ばれる集団があった。始めは別の名前で呼ばれていたらしいが、各地で平和と幸福を分け与えていくことからこう呼ばれるようになったらしい。だが、世界が平和になると「平和維持軍」は暴走する。少しでも混乱がおきようものなら突如出現し、武力でもって鎮静させるようになったのだ。
 そしてしばらくすると、こんな噂が流れるようになった・・・

 「ケンカをすると何処からともなく平和維持軍が出現して強制的に平和にされてしまうから気をつけろ」と


 弟曰く、これの元ネタは総理大臣のえるらしいのですが、それは本当ですか?