オセロ開発記〜置換表導入完了〜

 前回のバグは手を戻す段階のアルゴリズムのバグが原因だったようです。どうやら手を戻す時の手順が悪かったらしく、配列のキーの最大よりも大きな数をキーよりも大きな数を渡していたみたいでした。ここを修正してやると、置換表本体はすべてうまく通りました。ある条件での探索時間を計って見ると152秒→106秒に変化していました。約33%の探索量減ですね。素晴らしいです。
 これでやっとMTD(F)実装に踏み出せますね。とっとと作って中盤評価関数作成に乗り出したいです