さて、予告の通りに新年もドミニオンをゆるゆる遊びましょうの会に行ってきたので簡単に感想をば
主催の@shinzakiさんや大会運営をしていた@peranekoさんお疲れ様でした。

スイスドローながら総勢48人とアナゲーではほとんどない規模に成長している気がします。

  • 一戦目

カードはこんな感じ

手先/金貸し/仮面舞踏会/執事/祝宴/巾着切り/共謀者/拷問人/商船/ハーレム

以下感想

 初見では拷問人が出たことに多少引きながらもアクション増加がないため一安心といったところ。

 初手には執事、巾着切りを選択。巾着は見た目以上に強いカードなので個人的にはOK。少し伸びたら拷問人を狙ってそのまま属州を狙いながら微圧縮気味にしながら様子を見る戦略。巾着で多少手が遅くなってくれれば文句ないところ。
 すこし変わったところといえば金貨よりもハーレム重視で買ったところかと思う。銅貨と屋敷さえ処分できれば銀とハーレムだけで十分に属州買えるだろうという判断からやってみた。
 途中で買った商船がイマイチ使いにくくて困る場面はあったものの、ハーレム分でカバーして一位。太一さんが似たような最終的に似たようなバリエーションをしてて冷々ものだった。

 初期の圧縮手段は金貸し/仮面舞踏会/執事と豊富にあったので、なかなか初手選択が難しかった。仮面舞踏会は私の評価以上にまわりの評価が高いので今度は一回チャレンジしてみていいのかもしれない。

 一言:共謀者よこんなことろで出るとは情けない。

  • 二戦目

カードはこんな感じ

漁村/木こり/密偵/役人/玉座の間/偵察員/宝の地図/隊商/寵臣/貢物

以下感想

 はい出ました。宝の地図。宝の地図は見た目以上に揃いやすく、ドロー運に悲観的な私はやや苦手。
 見えた戦略は宝の地図か漁村/寵臣だったので、宝の地図におびえながら漁村寵臣を
選択。
 結果は地図1、寵臣1、貢物2の配分になりました。貢物デッキでは隊商を少し混ぜてるのが印象的でした。
 
 地図戦略理論上最短の5ターン目でいきなり宝の地図が揃う。そして次は木こり+金貨×4のボーナスタイムに突入する。
 この時点で60%絶望だったけど一応最後まで諦めるわけにはいかないので寵臣マジックに期待をかける。

 下家が寵臣プレイなので@terrasimaさんが嘆いていたけどそんなの関係ねぇ、寵臣を一直線で買う。
 そして放っておくと属州を買われてしまうので無心で寵臣を使って凌ぐ生活が続く。
 最終的に地図三枚発動して金貨が潤沢に溜まってたものの肝心の属州は私が上回ったおかげでギリギリ捲くれて滑り込み一位。二位とは二点差でした。
 
 寵臣8枚買えれば無圧縮でも何とかなることがよくわかりました。

 一言:貢物と供物はよく間違えるけど漢字で書くとまったく別ものだから

 ※寵臣マジック:寵臣を使うとなぜか手の周りが効果以上に遅くなることから。とくに属州を目指しているとよくかかる。

  • 三戦目

カードはこんな感じ

工房/倉庫/漁村/見張り/仮面舞踏会/玉座の間/研究所/公爵/破壊工作員/貴族

以下感想

 初のトップ卓ですよ。トップ卓。何を血迷ったか一位をか取るからこんなことに・・・どうしてこうなったといってやりたかった。
仮面舞踏会/倉庫/研究所/貴族とドロー系が豊富にあったので手札にこまることはあるまいと踏んで漁村からドロー系を潤沢にとる計画。
 漁村は1金なので買いすぎると伸び悩むケースが多く不満な結果になることが多いため、分量には注意する。最終的には手札枚数で属州分のお金を捻り上げる方針。
 しかし思ったよりお金が溜まらず、まごついているうちに@re_neさんと@manameさんが属州をいいペースで買い始める。こちらは速度が遅く属州レースから脱落しているため公爵に移行しようとした矢先にりゅーかさんの捨て身、玉座破壊工作員が炸裂。最大1ターンに三回破壊されるというカオス空間が発生。
 そして世界は闇に包まれようとしたそのときに属州が切れて終わり。
 蓋を開けるて見ると一位でした。二位と4点差だったかな?うひー。
 正直@manameさんが勝ってると思ってたので意外な結果でした。トップ卓の点数レンジは25〜12点だったということでどれほどカオスであったことか察していただきたかった。なお、リムーブエリアには属州7枚と貴族が4枚ほど打ち捨てられておりました。

総括

 結果的に全て僅差の勝利だったけどすべて一位ということで優勝できました。ありがとうございます。点数的には一戦目、三戦目が20点代だったので点数だけ見ると15位という状態。ある程度点数が伸びてしまうと実力さが如実に出てしまうので私にとってはまさに幸運でした。

野良ドミなど

  • 大会終了後

 ほぼトップ卓面子で8戦くらい対戦していましたが、りゅーかさんの発想がすごい。私には思いつかないデッキを次々とくみ上げていってました。ああいう発想をされると勝てる気がしなくなりますね。それはあとでプレイしたどミリオン!でも十分に発揮されていて、まるで手が出ませんでした。

  • 銅細工師について

 私の評価と周囲の評価で大きな開きがあった銅細工師を使ってみました。結論から言うと凄い強い。銀を買わなくても金までジャンプアップできるので早さが大分変わります。7点病持ちの私としては最後に属州を引き当てる鍵になってくれます。それでもトップカードというわけではないですが、今では平均くらいのスペックはあると感じています。
 やっぱりどんなカードも使ってみないとわからないところはありますね。

飲み会について

 別卓ではコーラを大量に消費してた人がいたようですが、こちらはこちらでTKG旋風が巻き起こって大変でした。
 さすがにドミオフの面々、ここでもずっとドミニオンの話題が尽きませんでした。内容は濃くとても語りつくせませんが、とても面白かったです。

それでは、ドミニオンオフに参加した皆様おつかれさまでした。機会があれば次も参加したいですね。