一回目のプレイレポをすっかり忘れてましたが二回目を参加してきました。


結果はそのうち以下のサイトに出ると思います。(書いてる現在はありません)
http://under-the-gun.jp/dominion/index.html


とりあえず参加者のみなさん、運営のみなさんお疲れ様でした。


大会の外では錬金術師があったかも知れませんでしたが、私は大会出てたので関係ないね!
というわけで錬金術師に関してはおあずけでした。


今回の大会は1位と2位の点数差が激しく(一位:6点、二位:3点)
二位になりやすい私にはプレッシャー以外の何者でもありませんでした。


※今回は大会出場時の名前で書くので違和感があるかもしれません。


とりあえず一回戦から順番に書いていきます。

  • 一回戦

カードセット

  堀、中庭、村、倉庫、金貸し、泥棒、巾着切り、公爵、前哨地、幽霊船

以下感想

 一回戦から前回優勝者の中西さんと同卓という恐ろしい状況。おお怖い怖い。


 セットを見る。まず目に付くのは中庭、倉庫、金貸し、公爵、幽霊船あたり。
 思い浮かんだ戦略と結論

  1. 中庭ステロ     →属州  :強いらしいけど経験なし。周りでは絶賛。
  2. 金貸し、幽霊船   →属州  :一番オーソドックス。邪魔できるし。幽霊船場でも属州に届きやすい。
  3. 倉庫泥棒      →公爵  :5金8回は金が薄くなる率が高いが泥棒なら補強できる。

                 ただし他人の圧縮サポートをするリスクあり。

  1. 幽霊船、前哨地   →公爵  :今回一番のロマン。はまれば100%勝てる。ただロマン。
  2. 巾着ステロ     →属州  :公爵を警戒できるし倉庫も牽制できる。ただし速度は中庭に劣る

 

 一度も公領で勝ったことはないけど、倉庫泥棒を選択。
 ちなみに公爵勝ちを狙うときは銅貨も貴重なので5金の友といわれようが金貸しはないです。


 中西さんが4Tで泥棒公領を買ってますどう見ても作戦かぶってます本当にありがとうございました。
 仕方がないのでこちらも泥棒公領を買って公爵レースに参加。
 周囲が事故っている中で公領4枚でトップ通過したのがよかったのかそのまま公爵に移り三山切れで終わり。
 公領公爵計8枚で一位でした。やった!

 
 そういえば誰も幽霊船買わなかったなぁ。
 あと上家に座ってた女性が詳細なログを残していたのが印象的でした。
 私もそれぐらいやらないとだめかも。

  • 二回戦

カードセット

  停泊所、木こり、漁村、見張り、民兵、共謀者、海の妖婆、鉱山、書庫、ハーレム

以下感想

 わーい前回優勝者に勝ったしこれいけるんじゃないですか。やったー
 →前回優勝者と同卓じゃないですか。やだー


 今卓の一回戦の成績はこんな感じ。一位:一位:一位:三位(前回優勝)
 どうみても潰し合い卓です本当にありがとうございました。

 
 さっと目に付くのが漁村、見張り、共謀者、書庫か。
 思い浮かんだ戦略と結論。勝ち筋が属州しかないので省略。

  1. 見張り共謀者+漁村 :ぱっと見強そうだけど漁村と共謀者が微妙にシナジーしきれない
  2. 見張り書庫     :屋敷を破棄すれば書庫の強さがうなぎのぼり。だだし、屋敷負けのリスクあり。
  3. 民兵ステロ     :取り合えずステロ。すべての基準。
  4. 木こりステロ    :何か言った?


 書庫好きとしては見張り書庫を選択せざるを得ない。共謀者は強いけど私には手が余る。
 とはいえ共謀者は走られると100%勝てなくなるのである程度買って邪魔する必要があるし、
 アクションほしいのでシナジー期待の漁村も混ぜる。


 やはり屋敷を抜くと書庫が強い。とりあえず7金は確定できるのが強み。
 あとは漁村があれば8金揃うという鬼仕様でした。
 さすがに属州買うとデッキが汚れるので金貨銀貨は買いますが。
 最初に属州を買ったけど、停泊所、書庫、共謀者で引ききりを完成させた中西さんに追いつかれて同点一位でした。二の太刀もしのいだやったー!

 
 引ききり構成はデッキバランスが重要なんですが、きっちり作る中西さんはやはり強いですね。

よく考えたら漁村妖婆→公領というのもありだった。

  • 三回戦

カードセット

  手先、真珠採り、願いの井戸、大使、役人、男爵、銅細工師、市場、研究所、宝物庫

以下感想

 前回の4回戦で一位になりファイナリストになった田中さんと同卓でした。
 勢いがあるし、今回はリベンジできるんじゃないかとやる気十分でした。


 とりあえず目に付くのは願いの井戸、大使、男爵、銅細工師、研究所、宝物庫。
 思い浮かんだ戦略と結論。

  1. 男爵ステロ   :3-4Tで金貨の買える可能性が高い。1buyも強い
  2. 研究所ステロ  :2-5スタートで安定志向ならこれか?
  3. 銅細工師ステロ :運ゲー。でもやっぱり3-4Tで金貨を買える
  4. 宝物庫ステロ  :初手から宝物庫で金貨を買えたらかなり有利。


 初手が2-5なので宝物庫を選択。お供に手先。カウンティングができれば手先は強いです。
 序盤で宝物庫を3枚まで増やし金貨を4枚買ったところで8金に届いたので属州を購入。


 全員かなり遅くまで金を買っていたので全員金量は豊富なんで属州による金濃度劣化も少なく、
 最後に属州を勝った人が勝ちになるゲームになりました。
 結局最後に属州を勝った田中さんに捲くられて二位でした。
 
 終盤に真珠*2を買うプレイミスをしたので完全に私の責任でした。
 属州を買って終わり間際にキャントリップ購入をした人にはプギャーしてやりましょう。

  • 四回戦

カードセット

  灯台、抑留、大広間、貧民街、改築、偵察員、海賊船、島、商船、貴族

以下感想

 前回二位で勢いがすっかりなくなったところに海賊船がポロリ。
 仮想金貨が商船と灯台しかないので
 こりゃ1番手で海賊船ゲーしたら勝てるかなと思った矢先に一番手をとりました。


 やった!勝った。と思い全力で海賊船*4,貧民街*2を購入。
 ついでに5金牽制で公領に抑留トークンまで置く。


 その後ガンガンコイン溜めて8金届いたけど上家が商船エンジンを完成させており、
 毎ターン属州を買えていたのでもう一回アタック→金貨を強奪してKO。
 あとは属州を買えばいいやーと思って最後の属州を買ったら
 貴族と島を買っていた下家が同点で手番負け二位でした。さもありなん。


 一番手なら勝てるって言ったじゃないですかー。

 
 今回の間違いが海賊船が一人だったことですか。
 一人だと商船を十分に買えるので貧民街とあわせてわずかな金で属州を買えるんですね。
 島があって屋敷を圧縮できる場だったというのもまずかったです。

  • 五回戦

カードセット

  地下貯蔵庫、工房、執事、密輸人、鍛冶屋、祝宴、鉱山の村、魔女、改良、船着場

以下感想

 一位キラー10段のさぼてんさんと同卓。

 1-1同-2-2と完全に後がなくなってしまっていたのでここは是非とも一位がほしいところ。
 
 とりあえず目に付くのは執事、鍛冶屋、鉱山の村、魔女、改良、船着場
 思い浮かんだ戦略と結論。

  1. 鍛冶屋ステロ :とりあえず思いつく。安定して強い。だが鉱山の村がある場だと大体速度で劣る。
  2. 魔女ステロ  :改良執事と圧縮が多いので全力魔女は無意味だが、

         タッチ程度なら+2ドロー重複せず有効活用できる。

  1. 改良船着場  :初手10枚を圧縮できれば超安定。圧縮できればだが。
  2. 執事圧縮   :強いという噂だが経験なし。

 2-5スタートなのでとりあえず魔女スタート。
 改良と執事のアクションを無駄に使ってくれればよいので二枚買うのはなかった。
 
 あとは鉱山の村と執事を買い足して8金属州一番乗りを果たす。
 ところが逃げる体制に入ったときに執事、鉱山の村、船着場、改良で猛追してくるさぼてんさんに尻尾を掴まれる。
 三山からしたい追加buyを持たないので改良(2枚)、執事(3枚)、地下貯蔵庫(2枚)を枯らす暇がなくじり貧に入ったが最後の公領を勝って終わり。
 一点差で逃げ切って一位でした。


 これで22.5点なので決勝ラインに残れたものの、あと一人22.5点が入る様子。
 私よりも点数の高い人がすでに3人いたので何かの基準であがれるのを願うだけでした。

疲れたのでここから先はまた別に書く。