DQ4〜トルネコの大冒険後編〜

　前回のあらすじ：エンドールへ行けるようになった。王子の手紙を手に入れた。

　さて、とりあえずエンドールへ向かいます。エンドールまでの道のりは少々敵が強く険しい道のりになっています。難易度的には第一章の湖の塔と同じくらいです。
　それでも薬草を少しだけ買い込んだら簡単にたどり着くことができますよ。ちなみにこの章をLV１でクリアしようと思っている人にはたぶん一番の難所だと思います。
　エンドールに着いたら王様のところへ向かい、姫様の前で王子の手紙を読み上げます（手紙を渡したりしないので注意。ここで迷う人は少ないと思いますが）。すると代わりにエンドール王からボンモール王に向けた王の手紙が渡されるので今度はそれを届ければOKです。ついでに鉄のまえかけを買えるだけ買いましょう。その後キメラの翼を使いボンモールへ向かい、ボンモール王の前で手紙を読み上げます。するとボンモール王は戦争で侵略しなくとも自然にエンドールを併合できると安心して戦争が回避できます。これをしないとエンドールに店を出す許可がおりません。店を出すにはさらにお金が必要な訳なんですけどね。
　さて、エンドールで鉄のまえかけを大量購入しました。これはボンモールで防具を売って儲けるためのものです。間違えても道具屋で売ってはいけません。王宮ないに爺さんがいます。さりげなく前編でも使っているのですが、この人が実はお金を生み出すキーパーソンなのです。DQ4世界では物の売値は買値の７５％というのが相場です。しかし、この爺さんはランダムで買値の７５％〜２００％の間の値段を提示してきます。つまり買値の１００％以上の価格で売りつけると差分だけ利益が生まれます。これを利用して、目標金額までお金を儲けるのです。女神像を取りに行ってもいいのですが、女神像のある洞窟は少々敵が強いし、傭兵を雇うお金も多少かかるので、よっぽど暇が嫌いだったり繰り返しが嫌いな人以外はこっちをオススメします。女神像取った後でもできますしね。鉄のまえかけ＊６（原価１５００G＊６＝９０００G）。を一つ１８００Gで全部売り払うと利益は３００＊６＝１８００Gになります。これが一往復の最低利益です。最大３０００G（だと思うけど非確認。私が確認した最高額は２９１２G）なので、実際はもっと儲ける事が可能です。これならば２０往復もすればエンドールで店を出せる３５０００Gまで到達できます。ここで注意しなければならないことは３５０００G溜まったからといってすぐにお金を全部使わない事です。鉄のまえかけを買えるお金は最低残しておきましょう。でないと後で少々めんどくさいことになるのです。エンドールの左下にある店を買収してネネとポポロを呼びます。ネネはなんか頑張ってトルネコが持ってきた武器を売ってがんばって儲けるなんていいます。泣かせてくれるじゃありませんか。一回も使いませんがね（ぉ
　やること？前と変わらず鉄のまえかけで儲けるだけですよ。目標金額は鋼の剣7本と鉄の鎧７着分のお金なので計２２４００Gです。どうせやることは変わらないし、あっという間に溜まるものでもないので気長に待ちましょう。お金が溜まれば必要アイテムを買ってエンドール城に提供するだけです。ここらへんは単純作業なので言う事はありません。
　武器と防具を全てそろえるとエンドール王からの報奨金６００００Gがもらえます。ここですぐさまエンドール東の洞窟へ行って工事費の提供・・・をしてはいけません。この章は最後までお金集めが大事なのです。まあやらなくてもたいしたことはないと思う人はやらなくてもいいですが。自分の満足のいくだけのお金を集めたら工事費を提供し、工事を再開させます。もうちょっと時間がかかるようなのでぶらぶらと自分の店に戻りネネに話します。ネネは働きすぎはよくないと言ってくれるのですが、最近リニューアルしたばかりのカジノを薦めてきます。ギャンブラーになったら大変だろ？と思うのですが、そんなことは思わなかったのでしょうかねぇ？
　ここでDQ４で有名なバグの一つカジノのコインオーバーフローを使うのですけどね。この章でお金が必要なものはすべてやっておくのが私の流儀なのです。ちなみにこのバグは3章と5章で８３８８６１枚買うととても安く買えるというものです。知っている人は常識なんでしょうけどね。これで星振る腕輪とかはぐれメタルの盾とかを好きなだけ買うことができるのです。なんて魅力的なバグ技テクニックなのでしょうか。
　あとはエンドール東の洞窟を抜けブランカへ行けばこの章は終了です。DQ至上初めてのマネーゲームをするのですが、この章はとにかく暇だったなぁ。と思い出に浸りつつ次の章へ進みます

　次回は第４章モンバーバラの姉妹です